手描き 似顔絵 色紙ができるまで
夏目がいつもご依頼いただいている似顔絵の制作するときの流れをご紹介します。あくまで夏目の制作するとき流れなので、ほかの作家さんとは違うかもしれません。梱包については
こちらをご覧ください。
① 写真の確認
お客さまから届いた写真が似顔絵をお描きできるかどうか、メガネやヒゲを描くかどうか、
写真によって髪型や雰囲気が違う場合はどの写真からがよいかなどの確認をします。
② 下書き
次は下書き。写真を(データの場合はパソコン画面を見ながら)レイアウトを決め鉛筆で下書きをしていきます。
③ ペン入れ
下書きが完成したら次はペン入れ。私は基本的に水彩で色を塗るので、水で濡れても大丈夫な耐水性のペンで描いていきます。
④ 下書きを消す
ペン入れが終わったら下書きをきれいに消します。鉛筆の線が残っていると汚く見えるのできれいに消します。しかし、強くこすりすぎると紙が破れてしまうこともあるので丁寧に消します。
⑤ 着色
基本的に水彩で着色しますが、場合によってはコピック、クレヨン、色鉛筆、パステルなども使います。
⑥ 仕上げ&確認
水彩なので色が塗り終わったらしばらくおいて乾燥させます。その後、絵の具で色が薄くなった主線(ペン入れした線)を直します。内容の確認もして完成!