新郎様のご衣装の種類

服装のこと

結婚式というと新婦様のデザインの種類、形なども多く華やかなのウェディングドレスや和装にばかりに目がいってしまい、新郎様のご衣装は色だけで種類がないと思っている方も多いハズ。実は、新郎様のご衣裳は和、洋合わせて大きく分けると4種類あります。

男性のご衣装の洋装の3種類は割と似ています。試着して決められることも多いと思いますのでそこまで気になさらなくてもよいと思います。

ここではお父様のお召しになることの多いモーニングも合わせて基本5種類としてこちらでご紹介させていただきます。
わかりやすいようにイラスト付きでご紹介します。

ロングタキシード

通常のスーツよりもややジャケットの丈が長めのデザイン。すらりとしたスタイルにみせてくれて誰にでも似合いやすい。黒や白、グレーなどの色もありデザインも豊富。

フロックコート

膝まである長いジャケットが特徴の厳粛な挙式や大きな会場に映えるフォーマルウェア。最近はやや短めのショートフロックデザインも人気。

セレモニースーツ

パーティーやセレモニー用にデザインされた華やかなスーツ。バリエーションの幅が広く個性的な着こなしもできる。

紋付袴

神前式では黒の紋付袴が一般的。しかし、最近は和装も色々なデザインが登場。帽子やマフラーなど洋物の小物でアレンジをきかせるコーディネートの方も。

モーニングコート

ウエストから後ろ裾にかけて斜めにカットされたジャケットが特徴。
本来は、昼間に着用する正礼装とされている。日本では、燕尾服とも呼ばれる。

 

ご紹介してきましたが、最初にお伝えしたとおり洋装3種類は割と似ています。

そのため、ウェルカムボードを当日お召しになるご衣装での作画をご希望の場合は、ご衣装全体が分かるお写真も一緒にお送りいただくととても助かります。

お写真がないときはイメージでも対応できますが、ネットなどで描いて欲しいご衣装のお写真を探していただいてお送りいただけるとイメージに近いものが出来上がると思います。(紋付き袴、モーニングコートは形は変わりませんので色のみ伝えていただければ大丈夫です)

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