今や、似顔絵のモデルは人間だけではありません。
最近では、ペットの似顔絵を描い欲しいというお客さまもたくさんいらっしゃいます。
ペットも家族の一員ですしね。
多くの似顔絵師は人間の顔を描くことの方が断然多くて
たまにペットを一緒にというご注文をいただくのですが、
ペットの似顔絵を専門に扱う似顔絵師さんも出てきたと聞いています。
私はペットの方が難しいなと思うのでビックリしました。
難しいと言いながら、
写真の写りさえ問題なければ、割となんでも抵抗なくお描きしています。
ワンちゃん、ネコちゃんは飼っている方が多いので
似顔絵でお描きするのも多いのですが
たまに変わったペットを描かせていただいたくことも。
【似顔絵を描いたビックリしたもの ベスト3】
①ウーパールーパー
②スッポンモドキ(カメ)
③着ぐるみ(お店のキャラクター)
①ウーパールーパー
福岡のお祭りで似顔絵を描かせていただいたときに
ご依頼いただいたもので、
5匹くらい飼っていらっしゃったウーパールーパーのウチの1匹を
手に持った感じに描きました。
人生で初めてウーパールーパーの写真をマジマジと見しました(笑)
②スッポンモドキ(カメ)
ネット注文からで開業医の方への周年のプレゼントとしてのご依頼で
マスコット的な感じで飼育されていたスッポンモドキを
院長はじめナースさんと共にお描きしました。
(ちなみに水槽に入ってる感じで)
③着ぐるみ(お店のキャラクター)
某パチンコ店さんの店内イベントの時に
そのお店の着ぐるみ(動物のキャラクター)を目の前でお描きしました。
商権上OKをお店側からいただいたので問題ないのですが
まさか着ぐるみを描くことになるとは…
と思ながら描きました(笑)
今じゃ全ていい思い出です(笑)
私が仲間の似顔絵師から聞いたことのある変わったものは
イグアナ。
あのゴツゴツ感がもですが、フォルム的にも
結構難易度が高い気がします。
ペットを描いてもらう方法・注意点
【ネットから注文する】
一番確実な方法です。
人間と一緒でハッキリとお顔が正面を向いて写っているお写真を複数枚ご用意下さい。
【イベントやショッピングセンターなどの似顔絵屋さんの場合】
ペットの入場可の場所のみお連れ下さい。
その際はお写真を別途ご用意いただけると安心です。
ペットに特化したイベント以外のイベントでは、ペットの作画がNGとなっていることが多いので予めご確認の上ご参加下さい。
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