サプライズでお祝いをしたくて
似顔絵を描いてもらいたいけど
どんな写真がいいのかわかんない!
というお声をたまにいただきます。
今回はお写真選びのコツの中でも
表情について書かせていただきますね。
でもちょっとその前に
声を大にして言わせていただきます。
似顔絵の出来は写真の善し悪しで決まります!
何でかって?
書き手が得られる情報は
送っていただいたお写真からしかないのです!
じゃあ、どんな人か伝えたらいいじゃん!
と思われるかもしれませんが
どんな方かなのかその人の人となりをお聞きしても
私は会うことができない方がほとんどです。
人間は3D。
見る角度や表情によって
全く別人になってしまうことがあります。
それをイメージしていただきやすいのが
免許証や履歴書に載せる写真。
アレって緊張のせいか、表情が硬いから
本人が見ても別人に見えちゃったりするとき
ありますよね。
表情って大事なんです
似顔絵も!
じゃあどんな表情がいいのかって気になりますよね?
私のオススメするものを3つだけお伝えしますね。
①自然な笑顔
②正面からの笑顔
③よくする顔
この3つです。
やっぱり一番は自然な笑顔!
無表情や緊張している顔は
その人らしくない事が多いので
選択を間違えると残念な似顔絵が出来上がるかもしれません。
だから
どこか旅行先だったり
デートだったり
あまりかしこまりすぎない時の
自然な笑顔がオススメです。
正面からの笑顔?とは
似顔絵師は
正面からのお写真の方が書きやすい人が多い。
それはイコールいい似顔絵になりやすいのです。
ちなみに、
横向いてたり下向いたりしているお写真だと
そのままにしか描けないので
横顔や下向きの顔に似顔絵もなります。
ちょっとくらい角度が付いているのは
特に問題ないです。
よくする顔って?
昔はやったドラマ「古畑任三郎」で例えると
古畑が考えるときに
眉間を寄せる顔をしますよね?
(古くてスミマセン。)
ああいう風に決めポースやよくする決め顔がもしあれば
一番その人らしさが出ているので
そういうお写真を送っていただいても大丈夫です。
ポーズも付けられます。
それでももし写真選びに迷ったら?
写真をたくさん送って下さい!
たくさん送っていただいけたら
こちらで1枚ずつ確認して
どの顔が描きやすいとか
この写真の写りが良さそうとか
もしダメなときはこんな写真ないですか?と
ご提案・アドバイスをさせていただきます。
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