似顔絵をいざ始めようと思った時
描いてみたけどイマイチだなと思った時
何か参考になる本があれば…
って思いますよね。
私も実際に購入している
似顔絵師も購入して参考にしている人が多い本を
いくつかご紹介させていただきます!
それは
似顔絵界のレジェンド
小河原智子(おがわら ともこ)さんの本。
似顔絵の世界大会(毎年アメリカのどこかで開催されている大会)
National Caricature Network(現ISCA)で
日本人で初めて優勝された方で
テレビ出演や似顔絵の本も多数出版されている方です。
オススメの本
似顔絵18のテクニック―ワンポイントで楽しむ
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小河原智子のだれでもカンタン!「ポジション式」似顔絵入門
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ちなみに上の本は似顔絵を始めてから
初めて買った本でもあります。
この2冊は割と昔の本ですが
小河原さんのポジション式はわかりやすいし
福笑いみたいな感覚で始められます。
似顔絵って
パーツの完成度にこだわっていている
イメージってありませんか?
実際こだわってますが
ポジションが間違っていると
似ていないことが多いのです。
なのでパーツの詳細にこだわる前に
きちんとポジションをとらえてからパーツ
という流れは
似ていないという迷宮に入ってしまう
リスクを減らせると思います。
私も実際に似顔絵を描くとき
下書きのなかでも
一番最初にとるあたりは
ザックリとしたポジションを決めをし
そして決めたポジションの上から
微調整しながらパーツを描きます。
デフォルメもしてみたいとき
先の2冊の後にこの本を参考にしてみたらいいと思います。
本物よりも本物らしい「超パーツ式」似顔絵入門
1,296円
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この本は上の2つとは違って
パーツの書き方についてに
重点を置いてあります。
練習ページが付いていたりするので
最初は意味が分からなくても
だんだん理解できて描けるようになってきます。
描けるようになってくると
だんだん楽しくなります。
楽しくなったら色々な芸能人・有名人を
描いてみるとイイと思います。
そして恥ずかしいですが
家族や友人などに
ぜひ見せて似ているかどうか聞いてみましょう。
描いたままだと自己満足だけで
終わってしまいます。
しかし、他者目線が入ることで
意外な気付きやアイデアがあったりします。
似ていないと言われて凹むことも
あるかもしれませんが
それも経験です。
どこが悪かったのかを考えて
次ぎに少しでも行かせれればいいと思います。
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